酵素ダイエットを試してみたいと思う方が、すぐに取り組めることといえば、簡単に作れる自家製酵素ジュースを生活の中に取り入れてみることではないでしょうか。ここでご紹介する酵素ジュースは、一年を通して手に入る果物などで簡単に作れるものばかりです。
ジューサーミキサーなどを持ってる方はそれを使って作ってみましょう。小型のミルサーなども一人暮らしの人には使いやすいです。また、果物によってはすりおろしてもOKです。

さらに、野菜ジュースには「MCTオイル」を入れるのもおすめです。こちらのレシピでも、にんじんジュースやにんじんジュース豆乳割りはMCTオイルを加えたレシピです。
では簡単な酵素ジュースをご紹介します。

グレープフルーツのジュース(ホワイトでもルビーでも)

グレープフルーツのジュース(ホワイトでもルビーでも)

材料(1人分)

グレープフルーツ1/2~1個

作り方

グレープフルーツの場合は、スクイーザー(レモンなどを絞る絞り器)で絞る方法が簡単です。ジューサーミキサーでジュースを作る場合、皮だけでなく、薄皮もむいてからにしましょう。
グレープフルーツの皮や薄皮には苦みがあるので、皮が多く残っていると、ジュースに苦みが出やすいです。

グレープフルーツ

栄養

グレープフルーツを1個食べると、1日に必要な「ビタミンC」をほぼ摂取できます。この写真は大きめのグレープフルーツ1/2個をスクイーザーで絞った量です。1人分1個でちょうど良い量でしょう。
グレープフルーツはビタミンCのほか、「食物繊維」も豊富で糖質は少ない。ルビーのほうには「リコピン」が入っています。このリコピンは赤い色の成分で、シミやそばかすを予防すると言われています。

メモ

1. 薬との相性に注意!

グレープフルーツに含まれる「フラノクマリン」という成分との相性の悪い薬が多々あります。お薬を飲んでいる方は、薬剤師にお薬の飲み方について説明を受けるはずです。その時にグレープフルーツのことについて何か言われた場合、それをしっかりと覚えておいて、守るようにしましょう。

参考:お薬とグレープフルーツジュース

2. グレープフルーツの香りは人気がある!

グレープフルーツは1年中、ほぼ値段も味も変わらないうれしいフルーツですから、ジュースに向いていますね。グレープフルーツの香りは多くの人に好まれますし、さらにアロマテラピーではダイエットに有用な香りといわれています。つまり、酵素ダイエット向きのジュースナンバーワンかもしれませんね!

3. 簡単にジュースを絞れるのも魅力!

絞り機で簡単に絞れるので、グレープフルーツはジュースの候補にしておくとよいですね。

4. 「光毒性(ひかりどくせい)」に注意!

グレープフルーツやみかん、オレンジなどの柑橘類には「光毒性」があります。これらの成分が入った化粧水を朝肌につけて紫外線を浴びると、シミができやすいと言われています。
同じように、朝は光毒性のある柑橘類をあまり食べないほうが無難でしょう。柑橘類のジュースは夜飲むほうが良いですね。

りんごジュース

りんごジュース

材料(1人分)

りんご・・・1個
水・・・50ml

作り方

りんごを洗い、皮ごとジューサーミキサーにかけます。硬いいリンゴは、細かく切ってからジューサーミキサーにかけましょう。
あるいは水を多めにしても良いのですが、味が薄まり、おいしくなくなってしまいます。ですから少し刻んでから、ジューサーミキサーにかけましょう。

栄養

リンゴに多く含まれる果糖は、糖分とはいえ脂肪をエネルギーに変えるという素晴らしい効果があります。「リンゴ酸」「クエン酸」「カリウム」「ビタミンC」「食物繊維」なども含まれています。
さらに、リンゴの皮のすぐ下には「アントシアニン」や「カテキン」などの「ポリフェノール類」がたくさん含まれています。

メモ

1. ジュース向きのりんごは「ふじ」?

ジュースにするのに一番向いているりんごの種類は「ふじ」だと言われますが、熟しているりんごであれば、どのりんごも美味しく飲めるでしょう。りんごジュースの香りが、目覚めにはとても心地よいです。

2. すりおろしても良い!

すりおろし

子供の頃、病気をした時によく食べた記憶がある人が多いのではないでしょうか。食欲のない時や二日酔いの時、夏バテの時でも、りんごの甘い香りが食欲をそそります。すりおろす時ももちろん皮ごとすりおろしましょう。

りんごとにんじんのジュース

りんごとにんじんのジュース

材料(1人分)

りんご・・・1/2個
にんじん・・・5~㎝から8cm ぐらいまで(これはにんじんの 味がわからない量)
レモン・・・少々(なければなくてもよい)
水・・・50ml

作り方

りんごもにんじんもよく洗って皮ごと小さめに切ってからジューサーミキサーにかけましょう。両方とも硬いので、小さめに切ったほうが、ジューサーミキサーが回転しやすく、速くジュース状態になります。にんじんの皮は、根が出ていたり、硬そうなら、むいても良いです。

栄養

食物繊維がとても多いので、りんごとにんじんの組み合わせで腸内環境を整えて、便秘を予防しましょう。美容と健康にとても良いドリンクです。
にんじんの栄養については、にんじんジュースのところも参照してくださいね!

りんごとにんじん

作り方

りんごはよく洗い、種は取り除いて皮ごと、にんじんもよく洗い、皮ごとジューサーミキサーにかけましょう。にんじんは小さめに切ってから、ジューサーミキサーにかけた方が良いです。

メモ

にんじんにもよりますが、あまり太くないもので8cmぐらいまでが飲みやすい量でしょう。
もちろんそれ以上人参を入れても良いのですが、にんじんの味が前に出てしまいます。ただ、にんじんが多めに入っているほうが、ジュースの色はきれいです。

MCTオイル入りにんじんジュース

MCTオイル入りにんじんジュース

材料

にんじん・・・1本
レモン・・・スライス2~3枚分(なくてもよい)
水・・・100~150ml
※おこのみで「MCTオイル」・・・1日に食べてよい量の中で調整

作り方

にんじんはできるだけ細かく切ります。
レモンは皮をむいて、薄皮も硬そうなら、その部分は入れないようしましょう。パワーのないジューサーミキサーだと、薄皮の部分だけ残ってしまうことがあります。最後にMCTオイルも入れてから、撹拌します。

栄養

1. にんじんの栄養

にんじん

にんじんには抗酸化作用があると言われる「β-カロテン」が豊富に含まれているので、エイジングケアにとてもおすすめです。
このβ-カロテンは皮のすぐ下にあるのです。ですから、なるべく皮をむかないでジュースにして飲んでいただきたいのです。しかし、皮がかなり硬い感じであれば、ピーラーなどで薄くむいてもよいでしょう。

そして、大切なことなのですが、このβ-カロテンは「脂溶性ビタミン」なので、油に溶けやすいビタミンだということです。このレシピにはMCTオイルを加えて飲んでみるのもおすすめです。他の野菜ジュースにもMCTオイルを入れて飲んでみるのもよいでしょう。後ほどMCTオイルについて、ご説明しますね。
さらににんじんは食物繊維、鉄分、カルシウム、ビタミンB12、ビタミンAなども含んでいます。

2. レモンの栄養

レモンには抗酸化物質があり、これが肝臓の解毒を助けます。さらに、にんじんには「アスコルビナーゼ」という「酸化酵素」があり、これはビタミンC を破壊するという説があります。その働きを抑えるるために、レモンのような柑橘系のフルーツをジュースに入れたほうがいいといわれてきました。しかし、アスコルビナーゼによってビタミンCは破壊されなかったという研究例もありますので、あまり神経質になる必要はないでしょう。
それよりも、味のアクセントとしてレモン汁が少し入っているほうが美味しく感じる人が多いようなので、好みの問題ですが、にんじんだけで作るジュースの場合は、レモンがあれば入れてみても良いのではないでしょうか。にんじん特有のくせが、わずかなレモンを入れただけで和らぎます。

メモ

にんじんに豊富に含まれているβ-カロテンという脂溶性ビタミンを効率よく体内に取り込むには油と一緒に摂るのがおすすめです。
そこで、ご紹介したのが、MCTオイルです。まだ実際に食べたことがないだけでなく、見たことがない方も少なくないでしょう。これは「MCTオイル」という名前で売られているのですが、全てのお店に置いているわけでもないようです。

お店によっては、ココナッツオイル、えごまオイルなどの割と高価なオイルが売られている場所に、「中鎖脂肪酸100%オイル」という名前のオイルが1種類だけ並んでいるかもしれません。この中鎖脂肪酸100%オイルがMCTオイルです。「Midium Chain Triglyceride」の頭文字を取って、MCTオイルと呼ばれています。
では、ここで、このMCTオイルの特徴をまとめました。

MCTオイルを使うことによるメリット

  • 食欲を抑え、体重を減らす
  • 脳の栄養となることができる「ケトン体」に変わる
  • 睡眠中に体脂肪が燃焼しやすくしてくれる
  • 腹持ちがいい
  • ココナッツオイルの6倍以上にもなるという中鎖脂肪酸を摂取できる
  • ココナッツオイルとは違って匂いがないので、いろいろな料理に使いやすい
  • 腹持ちがいいということもあるが、持久力がアップすると感じる方が多い
  • 認知機能を向上させることができる

MCTオイルを使うことによるデメリットあるいは注意点

  • 人によっては下痢になりやすい
  • ほかの油に比べて、低い温度で火を通す料理には向かない
  • 熱に弱いので、火を通す料理に向かない
  • 糖尿病の方は勝手に使用しないで、医師に相談してから使うべき

にんじんジュースの豆乳割り

にんじんジュースの豆乳割り

材料(1人分)

にんじん・・・小1本
豆乳・・・100~150ml
※お好みで「MCTオイル」・・・1日に食べてよい量の中で調整

作り方

にんじんはある程度細かく切り、豆乳を適量加え、最後にお好みでMCTオイルを加えて、ジューサーミキサーにかけましょう。
豆乳は後で加えてもいいので、最初からあまりたくさん豆乳を入れないで、調整しながら作ってみるとよいでしょう。あまり、豆乳を入れないほうがにんじんからの甘みでおいしく感じますが、これは好みの問題でもあります。

栄養

豆乳には「イソフラボン」「サポニン」「レシチン」「大豆たんぱく」などが豊富に含まれています。イソフラボンは女性ホルモンに似た構造をしてるということで大豆食品を欠かさずに食べている人もいるでしょう。
にんじんの栄養については、「にんじんジュース」を参照してください。

メモ

豆乳とにんじんの割合によって味はかなり変わりますが、このジュースはおいしくてびっくりする方も多いでしょう。豆乳の青臭さと、にんじんのにんじん臭さが見事に打ち消され、とてもまろやかな味になります。強すぎる甘味も酸味も嫌だという時などに、ぜひ一度、試していただきたい味です。

ヨーグルトのキウイフルーツソースがけ

キウイフルーツ

材料(1人分)

プレーンヨーグルト・・・ 適量
キウイフルーツ・・・1/2個~1個
水・・・50mlくらい

作り方

キウイフルーツは皮を洗ってそのままジューサーミキサーにかけます。皮の近くに酵素があるので、皮をむかないでジュースにするのがコツです。
なお、キウイフルーツを1個ソースにすると、結構な量ですので、プレーンヨーグルトと混ぜると、ヨーグルトドリンクのような感じになります。

栄養

ヨーグルトのキウイフルーツソースがけ

乳酸菌の入ったヨーグルトは腸内環境を整えてくれます。また免疫を高める効果もあり、毎日食べたいものの一つです。
なお、近年、ヨーグルトは種類がとても豊富になりましたが、体質によって効果を感じやすいものと、そうでないものがあります。色々自分で食べてみて、体に合ったものを見つけると良いでしょう。
キウイフルーツには「ビタミンC」「葉酸」「食物繊維」「ビタミンE」「アクチニジン」「ポリフェノール」「カリウム」「有機酸」などが含まれており、とても栄養豊富なフルーツです。

メモ

キウイフルーツは皮ごと食べるのは理想的な食べ方ですが、皮のザラザラした食感は喉越しが良いとは言えず、嫌いな人もいます。その点、ジュースにすると、皮のザラザラ感はほとんど感じなくなるのでおいしく飲めます。色も思ったより悪くなりません。
水なしのほうがヨーグルトのソースとしては断然おいしいですね。

まとめ

新鮮な果物で、作ったばかりのジュースを飲むと元気が出ます。特に、香りや色を楽しみながら飲む朝の1杯は格別です。
自家製酵素ジュースを作るのは億劫だと感じる方もいるかもしれませんが、ジュースですので、材料は厳密に計量しなくても大丈夫です。気軽に、お好みのジュースを作ってみましょう。

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